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ゼミナール 経営学入門 ゼミナールシリーズ
ゼミナール 経営学入門 ゼミナールシリーズ
伊丹 敬之

定価: ¥ 3,150
販売価格: ¥ 3,150
人気ランキング: 26025位
おすすめ度: 
発売日: 2003-02
発売元: 日本経済新聞社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
必読とまではいかない
確かに内容は幅広く網羅されている。分厚さに驚いた。
しかし、世には経営学に関する本は大量に存在するので、他の本を持っていれば内容に目新しいことはないため、別に必読ではないと思われる。辞書のような存在か。
薄めすぎたカルピス
題名は「経営学入門」であるが、いわゆる教科書的には書かれていない。経営学発展の歴史を俯瞰し、最近の学説のトピックスを追うにはやや不便。本書はむしろ、「経営哲学」とでも言うべき、経営にとって必要な考え方、あるべき思考方法について、これでもかというぐらいに記述している。
しかし、記述はよく言えば詳細、悪く言えばあまりにも冗長であり、途中で飽きることがしばしばであった。辛抱して何とか最後まで読み終えたが、言わば「薄めすぎたカルピス」のようで、読後の満足感は今ひとつであった。もっとコンパクトに、エッセンスを記述することは可能であったはず、と思う。
したがって、経営学全般を広く浅く学ぶ入門書をお求めの方には本書はおすすめできない。一般的な意味で言う経営学入門書としては、「テキスト経営学(ミネルヴァ書房)」や、本書と同じシリーズの「ゼミナール経営管理入門(日本経済新聞社)」をおすすめする。
しかし、本書の「矛盾と発展のマネジメント」の章は精読に値する。パラダイム変換、という言葉を著者は使っているが、企業経営において、成功体験がややもすれば時代の流れに追随できず硬直化を招くこと、またそれを防ぐためには成功体験を脱し、新たな考え方を許容することの重要性がよく論じられている。本書は実務経験豊かな熟練者、あるいは管理職者がこれまでに蓄積してきたおのれのビジネススタイルに理論を加えたり、内省したりするために読むのに適している。
経営学の辞書
分厚い。完読するのは至難の業である。
とはいえ内容はわかりやすく,
初学者でもスラスラと読みこなせるよう工夫されています。
したがって,
興味のあるところを,
つまみ食いするにはいいかもしれません。
索引もついているので,
辞書代わりにはいいかもしれません
